競技か芸術か

日本中が、バンクーバーのフィギュアスケート女子シングルに注目しておりますが。私は、いまだに男子の結果に納得できません。なんで、プルシェンコが優勝しなかったのか。

今、フィギュアスケートの男子は、「競技か芸術か」が大論戦になっています。4回転ジャンプて技術点を荒稼ぎするロシア勢に、「表現力がない」と批難の声があがっているらしい。「競技か芸術か」に論議は大変結構。そして、技術も芸術性も進歩しているなら、フィギュアスケートファンとして、大歓迎です。

しかし、それの論点が、一人のスケーターへの中傷にすりかえるのは間違っているじゃないだろうか。アメリカのジャッジが、「プルシェンコの振り付けは、ただ手を振り回しているだけ」といった内容のメールをジャッジ仲間に送ったらしい。でも、それって、自国のライスチェックが4回転を飛べないからじゃないの?と思ってしまう。「技術点(4回転)ではなく芸術点で」がライスチェックの信念らしいですが。それだって、4回転が飛べないから、自分の弱点を言い換えているだけじゃないの、とも。

だってね自国に有利になるように、いや日本にふりになるように、たーくさんルールやジャッジの基準が変更されてきたのよ。鈴木大地が背泳ぎで、長いこと潜水して金メダルをとったら、「背泳ぎの潜水は25メールまで」て、ルールが変わったでしょ。それから、ノルティック複合で日本が勝ち続けるから、日本が得意なジャンプでクロスカントリーのタイム差があまり開かないようになったし。レスリングだって、吉田に不利なようにタックル返しの方に得点を挙げるようになってるでしょ。

だから、アメリカのジャッジだって、ライスチェックが4回転を飛べないから、芸術重視て言ってるんじゃないの?て思えるのよね。

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